給与
メンズエステの確定申告と税金。業務委託の基本
店長 坂本
SUPERNOVA店長坂本です。
「メンズエステの収入に税金はかかるのか」「確定申告は必要なのか」。面接でもよく聞かれます。私は税理士ではないので、一人ひとりの判断はできません。ここでは仕組みの基本だけ書きます。
セラピストは業務委託
当店のセラピストは、雇用ではなく業務委託です。従業員として給料をもらうのではなく、個人として施術の仕事を請け負う形です。そのためお店で年末調整はしません。税金の手続きは、基本的に自分で確定申告をして行います。
確定申告が必要になる目安
メンズエステだけで働いている場合:1年間の所得(収入から経費を引いた額)が基礎控除などの控除を超えると、確定申告が必要です。
会社員やアルバイトの給料があり、年末調整を受けている場合:給料以外の所得が年間20万円を超えると、確定申告が必要です。
20万円以下でも、住民税の申告は別に必要になることがあります。お住まいの市区町村で確認してください。
税金がかかるのは「所得」
税金の計算のもとになるのは、受け取った報酬そのものではなく、そこから経費を引いた「所得」です。お店までの交通費など、仕事のために使ったお金は経費にできる場合があります。当店は衣装を貸し出しているので、衣装代はかかりません。
何が経費になるかは人によって変わるので、迷ったら税務署か税理士に確認してください。報酬は日払いなので、受け取った日付と金額の記録と、経費のレシートは残しておいてください。
副業だと会社に知られないか
気になるのは住民税だと思います。会社員の住民税は、通常は給料から天引きされます。確定申告書には、給料以外の所得にかかる住民税を「自分で納付」する欄があり、選ぶと会社を通さずに払う形にできます。ただし扱いは自治体によって異なるので、確実にしたい方は市区町村の窓口で確認してください。
開業届と青色申告
続けて働く場合は、開業届を出して青色申告にすると、条件を満たせば控除を受けられます。その代わり帳簿をつける手間が増えます。
申告しないとどうなるか
必要なのに申告しなかった場合、後から本来の税金に加えて加算税や延滞税がかかることがあります。
分からないことは聞いてください
税金の計算はできませんが、報酬の受け取り方や記録の残し方など、お店として答えられることはお答えします。
あわせて読みたい